■湯治の旅 その1

さて、前にちらっと書きました胃の不調。
お医者さんに勧められるがまま胃カメラを飲んでみたら、まーーーーーーびっくりするくらいきれいな胃袋でした。

いや、胃炎だと言われたとおり荒れた部分はあったんですけど、かけ蕎麦すら半分も食えなかったりとかあの激痛とか吐きながら気ぃ失って倒れたりとかの症状から察するになかなかの汚い胃袋になってんだろうなーと思ったらまーーーーーーびっくりするくらいきれいな胃袋で。

じゃあ一体原因はなんなんだと。
で、どうやら自律神経系じゃないのかという話になり。

自律神経かぁ。
私、そんなストレスとかきてんのかなぁ。
カープわっしょいスクワットォ~!とかって発散はしてるんだけどなぁ。
んでもしばらくバタバタしてたよなぁ。
まあ、疲れてるっちゃあ疲れてるんかなぁ。

……そうだ。温泉行こう。

というわけで、人生初、東北新幹線!!

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そして……

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花巻へ!!
初めまして岩手県さん。おじゃまします。

山道を進み、到着!!

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初めての湯治場です。

最初はフツーに温泉旅館行ってのんびりしようかなーと思って、どうせ金使うんなら被災地あたりがいいよなーと東北の日本海沿岸の温泉旅館を探してたんですが、まー見る旅館見る旅館どれも海の幸どーん!!

海のものはアレルギーが多いもんで、こりゃちょいと……。
まあ、お願いすればメニュー替えてくれる旅館もたくさんあるんでしょうけど、なんかわざわざ手間掛けさせるのもなぁ……。
胃的にもどうせあんま食べれないし。

ということで、湯治場で自炊することにしました。

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こちらがお世話になったお部屋。
味ありすぎます。

将来、この部屋は「あの文豪、岡田真理があの名作を執筆した由緒ある部屋で……」とか言われるようになります。
まあ、ならないんですけどね。
そもそも一行も書いてないですし。

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こちらが炊事場。

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10円玉を入れるとコンロが使えます。
5分くらい使えるそうです。

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味のある御手洗所。

部屋は布団とコタツとテレビがあるだけで、バス・トイレは共同。
まあ、お風呂は共同ってか温泉がありますしね。

ごはんは自炊が基本ですが、前もってお願いしとくと作ってもらうこともできます。
お昼のメニューはこんな感じ。

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ピザも配達してくれるそうです。

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私はレトルトを持ちこんで、チンして食べてました。
ちょうど、災害時の非常袋に入れてたレトルトが消費期限過ぎてたので、こりゃちょうどええわと。

売店もあって、カップラーメンとか缶詰とか売ってました。
あと、車で30~40分くらいのところにイトーヨーカドーがあって、車があれば食材買いこんでコタツでお鍋とかもできたんでしょうけど、ペーパードライバーなのでレンタカーの選択肢は捨て、レトルトでがまん。

お酒も売ってました。

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でも、一滴も飲みませんでした。
ビールの自販機もあったんですが、一滴も飲みませんでした。

だって湯治だからね。
胃を労りに来てんだからね。
岡田さん、やればできる子です。

最初は二泊の予定だったんですが、メールチェックしても舞い込んでくるのは翌週以降の仕事ばかりで、結局四泊もしちゃいました。

だってね、一泊3460円なんですよ。
朝晩は氷点下行くくらいの中で木造は寒さが堪えるので、有料の石油ファンヒーターを入れてもらいましたが、それでも五日間で石油代込みの770円。

あとは入浴税が1日70円で、四泊五日の総額は14390円。
これで温泉三昧ですよ。
安い!!

で、四泊五日もなにしてたかというと、朝起きたらまず温泉浸かって2時間くらいお散歩して帰ったらまた温泉浸かって本読んで温泉浸かって本読んで温泉浸かってごはん食べて温泉浸かって本読んで寝る……というまー贅沢な時間の使い方。

おかげですっかり体調良くなりました。
東京戻ったらごはんもりもり食えました。
いやー、湯治ってすげえや。

湯治ってだいたい2週間~数カ月くらいかけるものらしいんですけど、四泊五日でも充分体休まりました。
湯治場のみなさん、あたたかくお迎え頂いて本当にありがとうございました。

が、五日間もいればハップニングもそれなりにあるもので……。
続きはまた来週。


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プロフィール

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岡田真理・著
(文藝春秋社)


よくわかる自衛隊 (楽しい調べ学習シリーズ)



志方俊之・監修
岡田真理・文
(PHP研究所)



―岡田真理―
フリーライター。昭和52年生まれ、福岡県香春町出身。同志社大学工学部中退。平成17年、陸上自衛隊予備自衛官補(一般)に志願。50日間の教育訓練を経て、平成19年、予備自衛官に任官。現在も任用継続中。全国の陸海空自衛隊各部隊を取材し、「女子高生にも分かる国防」をモットーに執筆活動を行う。

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