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■ズッコケ その2

ズッコケは新喜劇やコントだけでなく、漫画でも多用されます。
私の世代でスタンダードな漫画のズッコケは「ズコー」。

出典は忍者ハットリくんです。
ケンイチくんが自身会心の一枚である夢子ちゃんの写真を池の中に落としてしまい途方に暮れていたら、ハットリくんが「ケンイチ氏どうしたでござるか?」とやってきて、よく見たらハットリくんの手には穴のあいた棒状のものが握られていて、ケンイチくんが「さすがハットリくん、水団の術だね!」と大喜びしていたらハットリくんに「いや、これは獅子丸にあげるちくわでござるよ」と言われたときなどに、ケンイチくんが片手と体を一緒に前のめりに倒しながら「ズコー」とズッコケます。

「ズッコケ」るから「ズコー」。
単純明快で、スタンダードにふさわしいズッコケです。
この「ズコー」という言葉、そしてそれに伴うアクションは子供にもマネしやすく、幼い私たちはたんびズコーズコーと言い、倒れるアクションをしていました。

(例)
「あ! 10円玉見っけ!!」
→みんなで駆け寄る
→「なーんだ、ビールのふたじゃん」
→いっせいに「ズコー」

しかし今思うとハットリくんの「ケンイチウジ」という呼び方はなんじゃそらという感じがします。
「ケンイチ」は氏じゃないし。
まあ、ハットリくんはケンイチくんの両親を「パパ上」「ママ上」と呼んでたくらいだから今更そういう問題でもないんでしょうけど。

さて、忍者ハットリくんは「ズコー」でしたが、これがパーマンでは「ヘコー」になります。

星野スミレちゃんのテレビを夢中で見ていたミツ夫がブービーに呼び出され、星野スミレちゃんに後ろ髪を引かれながらコピーロボットの鼻をポチっとしてパーマンセットをくねくねして着替え、急いで集合場所に飛んで行ってみたらパー子、パーやんしかおらず、「あれ? ブービーは?」と聞いたら「バナナの安売りがあるからってスーパーに行っちゃった」と言われたときなどに、パーマンが片手を上方、もう片手を前方に伸ばしながら片足を前に出し、もう片方を軸足に上体を後方にそらしながら「ヘコー」とズッコケます。

そして、オバQでは「オター」になります。

犬に追いかけられたQちゃんを正ちゃんが助けようとしたときにドロンパと神成さんが……あ、もういいかげんウザいですかそうですかすいません。
実は私もそろそろめんどくさいなーと思い始めてたところです。
とにかくハットリくんでは「ズコー」、パーマンでは「ヘコー」とズッコケてたところが、オバQでは「オター」になります。

しかし「オバケのQ太郎」を「オバQ」と略すセンスはなかなかあなどれません。
若者が「意味不明」のことを「イミフ」などと略していると年配者は眉をひそめがちですが、「オバケのQ太郎→オバQ」に比べたら「意味不明→イミフ」なんてかわいいもんじゃないかと思えてきます。

オバキュー
オバキュー
オバキュー

うん、3回言ってみてもやっぱりすごいです。


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岡田真理・著
(文藝春秋社)


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志方俊之・監修
岡田真理・文
(PHP研究所)



―岡田真理―
フリーライター。昭和52年生まれ、福岡県香春町出身。同志社大学工学部中退。平成17年、陸上自衛隊予備自衛官補(一般)に志願。50日間の教育訓練を経て、平成19年、予備自衛官に任官。現在も任用継続中。全国の陸海空自衛隊各部隊を取材し、「女子高生にも分かる国防」をモットーに執筆活動を行う。

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