■【質問】 親に入隊を反対されています。

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■【質問】 親に入隊を反対されています。

このブログの読者には、自衛官の方もたくさんいらっしゃいます。
今回の内容には、日々がんばっておられる自衛官さんたちの目に触れさせるのは申し訳ないと思うようなこともちょっと含まれているのですが……すみません。。


【質問】
予備自衛官補になりたくて受験希望書を提出しましたが、両親には入隊をよく思われていません。
両親を説得してくれませんか(笑)

【回答】
無理っす(笑)


説得は……したことないです。
自分がなによりされたくないことなので。
いろんな人の意見とか、考えを聞くのは好きですが。

この質問を頂いた方は大学生さん。
卒業後は小学校の先生になりたいそうで、こんな質問も頂きました。

「予備自補、予備自の経験は小学校教員としてどのように役立つと思われますか」

予備自(予備自衛官)の訓練は、災害とか有事とかで実際に招集されたときのためのものなので、小学校教員として「めっちゃ役立つ!!」ってのはないかなーと思います。
救急救命法とかは職業関係なく役立つと思いますが。
心肺蘇生法とか止血法とか教えてくれるので。
小学生はなにかとケガが多いので、特に止血法は役立ちそうですね。

あとは、「社会経験」、「人脈」という面でしょうか。
予備自にはいろんな年齢、職業、経歴の方がいて、普段会えないような人とじっくり接することができます。
訓練を担当してくれる自衛官さんとも、普段じゃなかなかそこまで深く関われないですし。

ですが、予備自補(予備自衛官補)の経験は、教育者となる方にとって、とてもとても役立つんじゃないかと思います。

自衛隊は国防のための組織ですが、同時に教育機関でもあります。
国防のためには、特殊な戦闘技術を習得しなければなりません。
そしてその技術は自衛隊以外のどこでも学ぶことはできないので、自衛隊自身が自衛官を教育しています。
自衛隊は、国防のプロ集団であると同時に、教育のプロ集団でもあります。

「自衛隊の教育」というと、銃や大砲、ミサイルの撃ち方だったり、戦闘機の扱い方だったり、格闘系の技術だったり、そういうのを思い浮かべがちですが、それだけではありません。
一番主体に置かれているのは、「人」そのものの教育です。
一国の防衛を担うに相応しい、「人」を作る教育。

私は、予備自衛官補で自衛隊の教育を受けて、「これは日本一の教育だ」と思いました。
これまで小学校、中学校、高校大学社会人……といろんな場でいろんな教育を受けてきましたが、そのどこよりも厳しい、そしてそのどこよりも温かい、熱心な教育を受けました。

具体的に、自衛隊とそれ以外との教育じゃ何が違うのか……ちょうど、MAMOR2月号(12月21日発売)で自衛隊の教育についての原稿を書いたので、そのときにたくさんの方に取材をしたり、自分でもいろいろ考えたりしたんですが、一番の違いはやはり「人」だと思います。
教育をする側、教官・助教を担当している自衛官の人格。

もちろん、小中学校だって高校大学だって、どの教育現場にも素晴らしい人格の方はいらっしゃいます。
でも、自衛隊と他の教育現場とで決定的に違うのは、「自分が教育をした人が、自分と同じ組織の仲間となる」というところ。

学校では、先生と生徒の関係性は、あくまでも先生と生徒。
「社会」という大きな括りでは「仲間」となりますが、その全員が密な仲間にはなりません。
でも、自衛隊は違います。
自分が教育をした人は、互いに命を預け合うほど密な仲間となります。
人格的にも、技術的にも、命を預けられるくらいにまで、人を育てなければなりません。

そりゃ、教育も熱心になりますよね。
学校教育でも熱心な先生はたくさんいますが、自衛隊では教育そのものに自分の命、本人の命、家族の命、国民の命、たくさんの「命」がかかっているので、もう比べられないほど熱心です。
本能的に熱心にならざるを得ないというか。

だから、自衛隊の教育はほんとに厳しいし、ほんとに温かいし、「人間同士のガチのぶつかり合い」なんです。
ひとことで言えば、「愛に溢れている」という感じの。

「愛」って言葉使うと、とたんに胡散臭くなるから使いたくないんですけど、でも他に適当な言葉が見当たらないんですよね。
喜怒哀楽、すべてを含んだ人への情……という意味での「愛」。
教育にあたる自衛官さんは、その使命をちゃんと分かってるから、本当に「人」が優れています。

予備自衛官補は、あくまでも「予備自衛官」を育成するための教育なので、常備の自衛官さんが受ける教育よりはやはり少し優しい感はあるかなーと思います。
でも、予備自衛官補レベルでも、「自衛隊の教育」を受けることは、将来自らが教育者となる方にとって、とても大きな糧になると思います。

で、こちらの大学生さんからはもうひとつ質問がありました。
「予備自衛官補受験をよく思っていない両親の意見を、どう思われますか」というもの。

ご両親の意見は、

「自衛隊は国家と自分たちを守るだけで国民を助けない」
「あたご事故の際も漁民を助けようとしなかった」
「自衛隊は我々を苦しめる政府の味方だ」
「いざとなったら予備自衛官が真っ先に戦地に送られるに決まっている」
「先生という夢があるなら寄り道するな」
「人殺しの訓練を受けて小学校の先生になってほしくない」

で、大学生さんがいくら説明をしても、「お前は甘い」と返されるだけとのこと。
そこで、「自衛隊の最高指揮官は総理大臣であることからも、両親の言うことにはたしかに一理あると私は思うのですが、岡田さんはどう思われますか」との質問でした。

私も同様に「お前は甘い」と言われてしまうかもしれませんが、そして知識人でもなんでもない、「ただ、予備自衛官をやっていて、仕事でも自衛隊にちょいと関わっている」というだけのイチおばはんが個人的に思うところ……としてお読みください。


■自衛隊は国家と自分たちを守るだけで国民を助けない

東日本大震災、その他災害派遣、国際緊急援助隊、などなどの活動を見ても、やはりそう思われちゃうんでしょうか。
災害派遣は「救助」、「復興」が目的なので、戦争とはまた違いますが、戦争も同様に「国民の生命・財産を守る」ためのものです。
いや、戦争は最終手段であって、国民の生命・財産を守るためには戦争以前にやれることはたくさんあるでしょうから、そこは外交だなんだでがんばって頂いて、それでもどうしても……の結果として起こってしまうことで、というかほんっっっっっっっっっっっと~~~にそんなことになって欲しくないですが。

戦争が起これば、もちろん自衛隊は国家を守ろうとすると思います。
国家がボコボコにされたら、国民の生命・財産が危険ですから。
自分たちもむやみやたらと死にに行くことはしないと思います。
自衛隊は自衛官のものではなく、国民のものなので、長年税金で培われた装備や技術、人材を無駄に消してしまうことはしないと思います。

災害派遣も戦争も、すべては「国民の生命・財産を守る」ためです。
それ以外の目的で、自衛隊が行動することはありえません。

もしそのとき、最高指揮官である総理大臣がとってもおかしな人で、「国民は死なせていいからオレだけ助けて♪ オレ最高指揮官だから自衛隊にこの命令を出す!」なんて言っちゃったら……という空想をちょいと巡らせてみましたが……。
どうなんだろう……。
自衛隊は「い や だ」って言う気がするなぁ。
いや、最高指揮官の命令なんだけど。
「い や だ」なんて言っちゃいけないんだけど。
まあでも前提が有り得ないことだからなぁ。
って自分でこの前提作っといてアレだけども。

自衛隊の最高指揮官は総理大臣ですが、自衛隊は総理大臣のものではありません。
自衛隊は国民のもの。
私たち国民がちゃんとした人を総理大臣に選んでいれば(日本は首相公選制じゃないですが)、私たち国民が政治にちゃんと関わっていれば、自衛隊は「私たち国民の生命・財産を守る」ために正しく機能すると思います。


■あたご事故の際も漁民を助けようとしなかった

すみません。
この事故についてなにかを述べられるほどの知識が私にはなく、また裁判も係争中ですので事実がどうであったのか、私には分かりません。
その前提でお読みください。

私には、陸海空自衛隊にさまざまな職域、役職、階級の知人がいて、その数は決して少なくないと思います。
もし、彼らがなんらかの事故を起こし、そして被害者が出たとしたら……。
彼らは必ず、救助活動を適切に行うと思います。
「事故」という精神が大きく動揺する中でも、必ず適切な行動をとると思います。

とはいえ、私も陸海空自衛官23万のすべての人を知っているわけではありません。
ひょっとしたら……中には……分かりません。

自衛隊は素晴らしい教育を行っている、と上に書きましたが、しかし不祥事はゼロではありません。
誤解を恐れずにいうと、多くの人間が集まった組織の中で、不祥事がゼロになることはあり得ないと思います。
人格を無視したロボトミーレベルの、もう「教育」とは呼べないような精神管理を行えば、「ゼロ」にすることは可能かもしれません。
もしくは、もみ消すか。
でも、そんなことはどの世界でも許されることではありませんし、武器を扱う自衛隊は、他のどこよりもそんなことはやってはいけません。

しかし、どの組織もそうだと思いますが、自衛隊も「ゼロ」を目指していますし、私も「ゼロ」に限りなく近づかなければならないと思います。
そしてその思いは、すべての自衛官に共通していると思います。
ひょっとしたら……中には……そうでない人もいるかもしれません。
私は陸海空自衛官23万のすべての人を知っているわけではないので。
すべての人に、このことについて意見を聞いて回ったことがないので。
でも、私が知っている自衛官は全員、不祥事を起こすような人ではありませんし、不祥事を許しませんし、例えどんな状況であっても救助が必要な場面を目の当たりにしたら、必ず救助を行うと断言できる人たちです。
そしてこのことは、「たまたま知人が全員そういう人たちだった」というわけではないと思っています。

ぜんぜん回答になってなくてすみません。。。。。


■自衛隊は我々を苦しめる政府の味方だ

自衛隊には敵も味方もいません。
自衛隊は、「国民の生命・財産を守る」ために任務を遂行する、ただそれだけの組織です。
「国民の生命・財産を守る」ために攻撃しなければならない集団がもしやってきたら、任務を遂行するためにその集団が「敵」となることはあると思いますが。

自衛隊が日本というひとつの国の組織である以上、日本政府の管理下にあります。
日本政府により、運用されます。
そして、その政府を運用しているのは、国民である「我々」だと思います。
政治のことはサッパリなので、政府が「我々」を苦しめているのかどうか私には分かりませんが、苦しめていようが優しくしていようが、自衛隊は「国民の生命・財産を守る」ために、任務を遂行します。


■いざとなったら予備自衛官が真っ先に戦地に送られるに決まっている

戦争は絶対に起こって欲しくありませんが、もしそういうことになってしまったら、自衛隊は「国民の生命・財産を守る」ために(何度もしつこくてすみません)戦闘行動をとります。
自衛隊が戦闘を行わなければならないというときは、「戦闘に失敗したら国民の生命・財産がヤバイ」という状況です。
そんな国民の命がかかった大事な大事な局面で、真っ先にへっぽこ予備自衛官が戦闘地域に送られるはずがありません。

あ、予備自衛官のみなさん、へっぽこ呼ばわりしてすみません。
でも、常備の自衛官と予備自衛官とを比べたら、体力、技術、組織力などなど戦闘に必要なすべての面において、常備の自衛官がはるかにはるかに予備自衛官を上回っていることは、自衛隊の一員である予備自衛官のみなさんが誰より良く分かっていると思います……よね?

戦闘は、誰でもひょいとできるものではありません。
「戦争したら人がたくさん死んじゃうし、もうじゃんけんで決着しようぜ」とかだったら誰でもできると思いますが。
まあ、そんな平和な状況だったら戦争なんか起きないと思いますが。

野球でもサッカーでもマラソンでもなんでも、日々練習を積んでいる選手がいます。
オリンピックとかの大事な試合で、そのへんの人をひょいと出場させたら負けちゃいます。
勝ちたいからこそ、いろんな選考会とかで日本代表として選ばれた選手が、世界大会に出場します。

戦闘も同じです。
任務をちゃんと遂行したい(というかできなきゃ国民がヤバイ)ので、日々訓練を積んでいる自衛官のうち、戦闘状況によって必要な部隊の人、技能を持った人が戦闘を担当します。
戦車を動かせるとか、大砲を扱えるとか、戦闘機を操縦できるとか、護衛艦でソナーが扱えるとか。
必要な技術・能力を持っていない人が戦地に行っても、邪魔なだけです。
任務失敗の可能性を高めるだけです。
国民の生命と財産がかかってるような状況で、失敗の可能性を高めちゃうような不必要な人間を送りこもうとする人はひとりもいません。

では、戦争が起こってしまい、予備自衛官が招集された場合、予備自衛官はなにを担当するのか。

「予備自衛官は、防衛招集命令、国民保護等招集命令、災害等招集命令を受けて自衛官となり、後方支援、基地警備などの要員として任務に就くこととなっている」
(防衛白書 平成23年度版 P398)

「戦闘」は戦地で展開されますが、人材は戦地以外でも必要になります。
戦闘地域に、ある部隊が行ってしまったら、その部隊が普段いる駐屯地や基地は人不足に。
そこで、予備自衛官が駐屯地・基地に入り、警備をしたり、戦地へ送る物資の準備などの後方支援を担当します。
予備自衛官の訓練でも、この後方支援を想定した基地警備訓練などが中心に行われています。

ただ、同じ予備自衛官でも、医師看護師などの医療関係者、外国語が堪能な人、その他土木や車両整備などの資格を持っている人は、警備とはまた違う任務を担当することもあるかもしれません。
(私はなんの資格も持っておらず、その辺の訓練を受けていないのであまり良く分かりません……すみません)

そして、「即応予備自衛官」はまた別です。
が、ここでその説明を始めるとまた長くなるのではしょります。

戦闘は、他のいろんなお仕事と同じようにプロがやるものです。
プロしかやれません。
自衛隊には、そのプロがたくさんいて、そして彼らは日々その技術・能力を上げるために訓練を重ねています。
「いざというときには、自衛隊は高い能力で戦闘を行うことができる」ということを身を持って示すことで、新たな戦争や紛争を抑止しています。


■先生という夢があるなら寄り道するな

これは個人個人によって考え方が分かれるところだと思いますが、私は「寄り道じゃんじゃんしようぜ!」と思っています。
夢の実現のために要する努力や時間に、支障をきたさない範囲だったら。

お仕事によっては、10代の若いうちからどっぷりその世界の修業をし、日々その道のみを見て努力をし続けなければいけないというのもあると思います。
大学時代も、脇目もふらずに常に学業に邁進しなければならないような道もあると思います。

でも、小学校の先生には、いろんな世界を知っていて欲しいと思います。
自衛隊じゃなくてもどんな分野でも。
数学の問題の解き方をただひたすら教える、というような大学受験予備校の先生だったら別ですが。

子供は先生が大好きです。
先生が話してくれたこと、教えてくれたことだけでなく、先生の持っている世界すべてを心と体全体で受け止めます。
先生の持っている世界が広ければ、それだけ子供の世界も広がるんじゃないでしょうか。

私が小学校3年生のときの担任の先生は、ギターがとても上手でした。
音楽の授業は、先生のギターに合わせて歌っていました。
3年生のときは、音楽の時間が大好きでした。
先生は、大学時代にバンドをされてたそうで、ステージに上がったときの緊張感や演奏が受け入れられたときの喜びなんかを楽しそうに話してくれました。

そこで私も影響を受けてギターを……ということはありませんでしたが、今でも人前に立ったりとかで緊張するたびに「ああ、先生が人前で緊張するのは当たり前でそれはちっとも恥ずかしいことじゃないって言ってたなぁ」とか思い出して、ちょっとリラックスできたりしています。

あ、話がそれました。

教員免許の取得や採用試験など、先生になるための努力、時間はたくさん必要だと思いますが、支障をきたさない程度に、世界を広げる寄り道はしてもいいんじゃないかなーと思います。


■人殺しの訓練を受けて小学校の先生になってほしくない

「人殺しの訓練」という言い方は好きではありませんが、まあ戦闘技術の訓練を行っているので人殺しっちゃあ人殺しなんでしょうか。

人は誰でも自分を殺されたくないし、人を殺したくありません。
それは自衛官も同じです。
「自衛官」というと、なにか特殊などてらい人を想像する方もいらっしゃいますが、みなさんフツーのおにいちゃんおねえちゃん、おっさんおばはんですよ。
くだらないお笑い番組で笑い転げりゃ、失恋で泣きもします。
タンスの角に足の小指をぶつけて悶絶もすれば、マヌケな顔で屁もこきます。
みなさんと同じ、フツーの人です。

ただ、国防という職業に就いているだけで。

私は、自衛官は人殺しの訓練をしているのではなく、人を守る訓練をしていると思っています。
「言葉のすり替え」と言われるかもしれませんが。
事実、そうだと思っています。

私は予備自衛官で、銃を扱う訓練なんかを受けています。
もし万万が一のことが起こって、なにかの状況で敵を殺せと言われれば、引き金を引きます。

……言うのは簡単ですが。
すっっっっっっっっっげー勇気いりますけど。
「勇気」じゃないな。
なんだろう。

いくら、自分の目の前にいるのが日本の安全を脅かす人物で、国民の生命と財産を損なう人物で、法的に問題のない命令のもとで撃つ、となっても、やっぱり「人を殺す」ってのは……やりたくないです。

正直に言えば、逃げたいです。
私の身の安全がどれだけ保障されていようが、逃げたいです。
危険だから逃げたい、というんじゃなく、逃げたいです。

殺したくないですよ。そりゃ。
向こうにだって親はいるだろうし、愛する人だっているかもしれない。
そこまで考えなくても、自分の撃った弾で誰かが死ぬ……ただそれだけで絶対イヤです。
逃げたいです。

でも、私は予備自衛官です。
招集がかかれば「自衛官」となります。
国民の税金で手当てをもらい、税金で作られた場所で訓練を受け、税金で作られたごはんを食べています。
国民の生命と財産を守るために。
そのために、引き金を引かなきゃいけない状況になったら……。

言ってしまえば「人殺し」ですが、フツーの人が「人殺し」になるの、すごくすごく難しいですよ。
でも、別に自衛隊じゃなくても、家に強盗が入って来て我が子が殺されそうになったら、私はその強盗を殺せる人でありたいです。
もちろん、殺さずに生け捕るのがいちばんですが。
私にそんな力はありません。
武器なしで殺せる力もありませんが。
どうしよう。
がんばろう。

「殺す」って言葉をこんなに書いたの、初めてです。
ほんと、いやな言葉ですね。


以上、あくまでも私個人としての意見です。

大学生さんがこれからご両親を説得できるかどうか分かりませんが、防衛省HPにいろいろなパンフレットがありますので、ぜひご一緒に見てみてください。
ちなみに私のオススメは東日本大震災パンフです。

閲覧用(PDF:2MB)
印刷用(PDF:5.9MB)

他にもいろいろありますので、ぜひどうぞ。

そして、ご両親がもしお嫌でなければ、駐屯地や基地で行われているイベントにもご一緒に足を運んでみてください。
イベント開催は、各都道府県の地方協力本部に問い合わせれば教えてもらえると思いますし、ネットでも情報は探せます。

それでも理解は得られないかもしれませんが、同じ反対をされるにしても、知れることは知って頂いた上での方がいいですよね。

世の中にはたくさんの人がいて、それぞれに別の脳みそを持っていて、それぞれにいろいろな考えがあります。
すべての人が、同じ考えを共有することはできません。
それは、家族でも同じこと。

生み育ててもらったご両親には、誰より自分のやりたいことを理解して欲しい気持ちはあると思いますが、例え親子であっても脳みそは別々のものです。
無理に説得しようと、ご自身の意見を押し付けずに、ご両親の考えも聞きながら、ご自身のやりたいことを貫いてください。


君は君、我は我なり。されど仲よき
(武者小路実篤)


いい言葉ですね。
私はこの言葉を聞くたびに、「んなもん無理だろ」と思うんですが。
ま、「仲よき」までは行かなくても、変に波風立てずにいろんな人と一緒に過ごせていけたら。

大学生さんの予備自衛官補合格、そして小学校教員の夢を応援しています。
先生という職業と、予備自衛官との両立は大変だと思いますが、できれば長く予備自衛官も続けて頂いて、いつかどこかの訓練でお会いできるのを楽しみにしています。

ああ、今日のブログ、過去最高の長さじゃなかろうか。
最後までお読み頂いて、ありがとうございました。
お疲れさまでした。
(お疲れついでに、最後まで読まれた方は下の「拍手」ボタンをクリックして頂けると嬉しいんですが……。いや、こんな長文を最後まで読んでくれる人がどんだけいらっしゃるのかなーと……。長々と読ませた上にお手数すみません)


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―岡田真理―
フリーライター。昭和52年生まれ、福岡県香春町出身。同志社大学工学部中退。平成17年、陸上自衛隊予備自衛官補(一般)に志願。50日間の教育訓練を経て、平成19年、予備自衛官に任官。現在も任用継続中。全国の陸海空自衛隊各部隊を取材し、「女子高生にも分かる国防」をモットーに執筆活動を行う。

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